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春合宿ディベート論題

 投稿者:Nissie  投稿日:2009年 2月25日(水)12時05分28秒
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  遅くなりました! 論題をお届けします。前回の飲み会(もう2週間前ですね)で決まったとおり、今回は、何というか本格的なテーマになります。ご健闘を期待しています。

(1)「天皇の人権」
 天皇Xは、かねてより強い平和主義の信条を持っており、憲法9条改正を目指す動きに対しては強い批判を抱いていた。ところが、20xx年、いよいよ改憲論議が本格化し、自衛軍の保持と集団的自衛権の保有を明記する憲法9条改正案が国会に提出され、このままでいけば来週にも衆参両院の特別多数決で可決されようとする段階を迎えていた。
 そうした状況に危機感を持ったXは、内通者である訴外侍従Yの協力を得て、テレビ局Z放送と10分間の秘密インタビューを行い、「現在の憲法9条は日本の宝であって、これを改正することは断じて許されない」旨の発言を収録させ、翌日の放送を待つこととなった。ところが、不穏な状況から調査していた宮内庁に対してYが状況を喋ったことによりこの計画が発覚した。そこで宮内庁は、Z放送を相手取って東京地裁に対し、「天皇が象徴である以上は政治的な発言は許されず、インタビューの放映は憲法1条に反するとともに天皇や皇室の名誉を毀損する違法行為であ」としてインタビューの放映禁止の仮処分を求める請求を行った。それに対してZ放送は審尋において、自らと天皇の表現の自由を主張した。(本件はフィクションであり、いかなる現実の人物とも関係しない)

(2)「憲法9条」
 防衛省は、ソマリア沖の海賊に対抗して公海上で日本の艦船を防衛し、国際的な海賊取締りに協力する目的で自衛艦を派遣することを計画し、「ソマリア沖への自衛隊派遣に関する特別措置法」を国会に提出した。その法律の中では、海賊船を停船させるための船体射撃などを「任務遂行のための武器使用」と位置づけ、自衛隊法90条1項3号を準用する形で攻撃的な武器の使用を容認する形になっている。これに対して、野党は、当該「任務遂行のための武器使用」条項が憲法9条に定める武力の行使を容認するもので、憲法違反であると主張している。(本件はフィクションであり、いかなる現実の人物とも……ちょっとだけしか関係しない)
 
 
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