|
万葉集には、仮名に「いろは」を含む次の2首が載っています。
咲く花の 色は 変らずももしきの大宮人ぞたち変りける (1061)
黄葉に置く白露の 色端に も出でじと思へば言の繁けく (2307)
ところが、本居宣長は、2307の「色端にも」は、「色にはも」の誤りだといっております。
そして、「雨降れば たぎつ山川岩に触れ君が砕かむ心は持たじ(2308)」の初句「雨降れば」を初句とする、「同じ文字なき47文字の歌」を作っています。
パズル好きの皆さんは、この事実に興味を感じませんか。
http://www.geocities.jp/yasuko8787/140111.htm
|
|